＊日本のイチゴの話＊
世界の中でも品種改良が進み食味や品質が追求されているイチゴ。
一方で2018年あまおうの台湾検疫検査問題、
2019年とちおとめJA出荷検査による農薬成分検出問題、
年々残留農薬による食品事故が続いています。

美しい四季があり、限られた面積の島国である日本では
生産量を維持することが優先となり
諸外国と比較して農薬基準や検査の厳しさという点で遅れをとっています。
経営上リスクが高いため、無農薬栽培を行う農家は全国で数件しかありません。


＊いせいちご　とは＊
育苗期間〜出荷期間まで全ステージで科学農薬・天然由来農薬を使用しないため
アレルギー成分を含みません

自然農に近い土耕栽培のため、独特の生態系の中でイチゴが育ちます。
定植前に水質検査、土壌分析、出荷開始前に残留農薬検査を行っています。

安心・安全の土作やイチゴ作りは
沢山の昆虫や絶滅危惧種の生き物と出会いを与えてくれ、
私たち作り手の心をも豊かにしてくれています。

結果的に、当園の完熟オーガニックあまおうは
味が濃い、香りが良いと言われます。
ただ好みは十人十色ですので 皆様のお口に合えば良いなと思います。

スタッフ一同心よりお待ちしております。